【お土産】森ばたけ農園「平飼い有精卵」
森ばたけ農園の平飼い有精卵です。美肌になりたい女性の方に、とくにお勧めです。須崎旅館のお土産で販売しております。
平飼い有精卵とは?
当園の鶏は、地面に放して自由に動き回れる「平飼い」という飼い方をしています。小屋の床には、「腐葉土」を敷いて鶏の健康により良い環境を作っています。また、夕方には小屋から出しています。鶏たちは草や虫や土をついばみ、ストレスも発散させています。このような飼い方をすることで、「健康な鶏」になり、生命力のある「美しい卵」を産みます。オスとメスを一緒に飼い、有精卵にしています。
エサは自家配合の発酵飼料中心に
市販の配合飼料は極力少なく抑え、栄養と安全にこだわった自家配合飼料を中心に与えています。自家配合飼料は「100%国産の米」に、近くの割烹や魚屋さんからいただいた「魚のアラ」(良質のタンパク質、DHAを含む)、近所のお豆腐屋さんからいただいた「おから」(食物繊維が鶏を健康に保つ)、「海藻粉末」(各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸を含み、コクが出て、うま味アップ)、「ウコン」(鶏を健康に保つ、自家製です)、それに「牡蠣殻」(カルシウムが殻を丈夫にする)に「米ぬか」をまぜて、納豆やヨーグルトなどで作った「発酵材」を加えて発酵させたものです。さらに、農薬がかかっていない安全な「野菜」や様々な「雑草」を毎日たっぷり与えています。
鶏と卵について
「岡崎おうはん」は純国産地鶏
現在流通している鶏は外国種がほとんどで、国産鶏種は3~4%程度しかいないそうです。外国では生で卵を食べる習慣がないため、白身の割合が多く、早く成長する鶏や病気に強い鶏が好まれます。つまり生産効率最優先ということです。日本のように「卵を生で食べる場合、黄身が大きくて美味しい」ことはとても大切です。そこで日本の食習慣に合うように育種改良されたのが「岡崎おうはん」なのです。この卵の大きな特徴として外国種と比べて「黄身が一回り大きく、ぷっくり」しています。また、テレビでたびたび取り上げられている「ジュリンズジオ」さんに納品させていただいています(プリンになっています)。
「名古屋コーチン」
名古屋を、いや日本を代表する卵。高級食材と言われるように味は絶品で、「濃厚で黄身の色は濃く、舌触りは滑らかで『こく』のある味」。外観的には美しい桜色をした卵殻が特徴です。
「アローカナ」幸せの青い卵
「小粒なのに大きい卵をはるかに上回る栄養素」。
・レシチンが普通の鶏の卵の2倍。美肌になりたい女性にぜひおすすめしたい栄養素。
・ビタミンBが約10~20倍。よく「疲労回復ビタミン」と呼ばれています。
・ビタミンEが約11倍。肌荒れを機にしている方はビタミンEをぜひとってみてください。
「烏骨鶏」
卵は小さいですが、「各種栄養素の含有量が非常に高い」です。ビタミンAはうなぎの9.7倍、ビタミンB2は牛レバーの2倍、鉄分はホウレンソウの9.6倍、亜鉛は大豆の3.3倍にも相当します。